『炎の闘球児 ドッジ弾平』(ほのおのとうきゅうじ ドッジだんぺい)は、こしたてつひろによるスーパードッジボールを題材にした少年漫画。またそれを原作にしたテレビアニメ。
「コロコロコミック」(小学館)誌上において1989年から1995年まで連載。単行本はコロコロコミックスより全18巻。1991年にはテレビアニメ化もされている。
この連載のおかげか各地の小学校ではドッジボールブームが起こり、全国大会も開かれた。2002年には、弾平の息子と思われる一撃闘志が主人公の『ドッジファイター一撃! 』という作品が発表された(但し3回で連載終了)。
ドッジボールが大好きな弾平は、小学校に入ったら闘球部(作中ではドッジボールを「闘球」と表記。ちなみに正しくは「避球」)に入ると決めワクワクしていた。弾平の父は生前伝説的な闘球選手であった。入学式の朝、父の墓石に渾身のシュートを投げ込むと倒れた墓石から形見のボールが出てくる。寺の小坊主で親友の珍念と一緒に球川小の闘球部に入った弾平であったが、そこには意地の悪い先輩ばかりであった。生意気な性格の弾平を見逃すこと無く、異例の入部テストを敢行する部員達、過酷なテストを耐えた弾平を見て部員達は実力を認める。終生のライバルとなるであろう大河との出会いや、他小のライバル、他スポーツとの対決との中で、過酷な練習や仲間との連携で弾平は強くなっていくのであった。
球川小学校
一撃弾平:日高のり子
主人公。小学校1年生でドッジボールの投球で大きな墓石を倒した。小学生としては異常な球速をもつが、普通に投げても止められるシーンも多い。強敵を倒したショットは、大抵相手のショットを受けてからの反撃ショットが多い。主人公ではあるが、月刊誌では固有の名称をもった必殺ショットは殆どなかった。
小仏珍念:野沢雅子
弾平の親友。幼い頃から、他の寺(アニメでは岩手出身という設定)から闘久寺修行に来ている身。
尾崎治:桜井敏治
弾平が4年生になった時の主将。周辺の学校・クラブや有力選手の情報に精通している。アニメでは、元はブラックアーマーズの3軍の補欠で、球川小への転校を機に脱退し、当時主将だった三笠に見込まれて闘球部に入部した。
三浦つとむ:山口勝平→鈴木晶子
原作ではサッカー部との試合で初登場。序盤にヒットされやすい選手。弾平と同学年であるが、全国制覇後は全く登場していない。
木下つよし:三木眞一郎
眼鏡を掛けた金髪の選手。大抵の試合で、つとむと共に真っ先にヒットされやすい選手。
逆巻浩司
全国大会に出場する風間小の有力選手だったが、地区大会で身勝手なプレーをしたことでレギュラーから外され、反発して球川小に転校する。しかし、全国大会には転校してからの経過日数の関係で出場出来ず。弾平らと触れ合う中で性格も大きく変わり、風間小との試合後に風間小のメンバーと和解し、風間小に復帰した。
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